いよいよ播種の時期がやってきました。

野菜でも何でも植物は時期がとても大切です。

どんなに優れた栽培技術をもっていても、作物を植える時期を外してしまえば、いいものはできません。

その土地に合った時期を見極めることが、はじめの第一歩です。

ちなみに、わからないときは、近くのホームセンターで売っている種や苗を見るのが一番です。

 

昨日作った畝を、平均にならしていきます。

そして筋をつけ、種を播いていきます。

ひたすらその繰り返し…

私と金山先生、そして三名の方々がお手伝いして下さったので、瞬く間に仕上がっていきます。

 

そして播種した畝の上に堆肥を置いていきます。

ちなみに、先日畑に播いた堆肥と、今回畝の上に置いた堆肥とは、役割が違います。

先日撒いたものは、地力を上げるため、

上からかぶせたものは、雨などを通じて肥料分が染み込み、追肥としての役割を持たせるため、

という違いがあります。

 

上においておくのは、成長初期の作物がたい肥に触れると、

その強さのために根がストレスを感じ、素直な成長が見込みにくいからだそうです。

植物の根は人の脳に相当し、根がストレスを感じると、「自分は健全な育ちができない~」と感じて、

虫やウイルスなどを呼び込み、食べられたり病気になったりして、消え去ろうとする習性があるそうです。

健全な個体だけ生存し、未来へ種を繋いでいくのでしょうかね。

 

ちなみに追肥用の堆肥の置き方は、葉物、果菜類、根菜類など、

作物の成長の仕方の特長に合わせて、異なった方法をとります。

これが金山流。

初めて聞いたときは、「なるほどな~」と眼からうろこが落ちる思いがしました。

堆肥を撒いて完成。

今回植えたものは、青首大根、紫大根、赤大根、ほうれん草、小松菜、水菜、のらぼう菜、聖護院かぶら、人参、でした。

土ができていないので、どこまで育つかはわかりませんが、

なるべくのびのびと育ってもらえるように、お世話したいと思います。