今年もやってきました11月23日。

普通の人は「勤労感謝の日」、

でも私たちにとっては、新嘗祭の日であります。

 

新嘗祭とは、

「宮中祭祀のひとつ。大祭。また、祝祭日の一つ。

収穫祭にあたるもので、11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、

また、自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる」

とあります(wikipedia)。

 

お米を作るようになってから思うのですが、

お米は(野菜も)、私が作っているものではないんですよね。

ただ、お世話をしているだけ。

最終的な実りは、植物にお任せするしかないのです。

自然と言いますか、人の力を超えた何かのおかげで食べ物ができていると感じます。

ですから,今年収穫できたものを神前に献上して感謝を祈念することは

ごく自然なことに思えるのです。

そのあとに「自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する」なんて

何とありがたいことだろうと思えてしまうのです。

 

そんなわけで

平成29年の新嘗祭が、祝殿で行われました。

参列者で祓詞を、その後宮司による祝詞が奏上されました。

今年はお田植え祭から始まり、稲刈り祭を通じて

新嘗祭で収穫物を献上することができました。

綾部農場のお米だけでなく、ふとまにの里で収穫できた野菜も…

 

今年はまだ田んぼ仕事は残っていますが、

それでも、ただありがたい、感謝の一日でした。