5月21日、新緑の眩しい初夏の京都の奥座敷、

ロゴファーム綾部にて「お田植え祭」が開催されました。

当日は快晴。

全国各地より40名を超える皆さまにご参加頂きました。

朝早くから、祭祀の準備。

お供物の準備も結構大変です。

本日の祭祀を司る斎藤祭祀掛り。

本日の舞台となる田んぼ

お田植え用の苗代も順調に育ってくれました。

なんと別天水に漬け込み発芽させました。

献撰台(本日初おろし)

その間、早乙女たちは田んぼの足の感触を確認中。

実は、リハーサルなしのぶっつけ本番なのです。

お供えものを運びます。

七沢先生の娘さん、真樹子さんも急遽駆けつけてくれました。

ロゴファーム綾部の園主、宮園さん。

白袴(こちらも初おろし)がお似合いです。

祭祀はじまりました。

参列者も共に祓詞を奏上。

風の神のことを「シナツヒコノカミ」といいますが、

祭祀の最初は無風でしたが、途中より時折柔らかい風が渦を巻くように舞いはじめ、

汗ばむ体を心地よく冷やしてくれました。

 

無事祭祀も終了し、七沢久子先生よりご挨拶。

そして、園主の宮園氏よりご挨拶。

 

こちらは、早乙女組。

田んぼに華をそえて、よくお似合いです。

巫女さんですね。

 

昼食は宮園さんの奥さん手作りの「マクロビ弁当」

とても美味しかったので、つい写真を撮り忘れて紹介できず残念。

 

昼食後、飛び入りで信原さんの即興奉納演奏。

自然界から受け取るインスピレーションで音が降りてくるそうです。

周りの風景や風・水と溶け込んで素晴らしかったです。

信原さんは現役のお医者さんであり、

ミュージシャンでもあります。多才ですね。

そして、宮園さんより稲の植え方の説明。

そして、早乙女隊入田!!

お田植え歌のの掛け声を皆で練習。

そしてお田植え歌の披露。

綾部の田園風景と、

田んぼに浮かぶように舞う早乙女たちを見て、

参列者の中には涙ぐむ人もいました。

本当に美しい光景でした。

 

お田植え歌は、

田んぼを囲んで、

東から「ア・イ・オ・ウ・エ〜」と掛け声。

西で「ワ・ヰ・オ・ウ・ヱ〜」と受け。

そして、中央の早乙女たちと一緒に「ひふみ歌」。

ひふみは数え歌でもありますから、

稲の健やかな成長と、

それを支える大地に感謝して歌いました。

 

そしてお待ちかね皆さん入田。

きゃ〜〜気持ちいい〜〜!と悲鳴。

現場を仕切る宮園さん。

彼女には福の神が舞い降りたようです。

では、しばらくスナップショットをご覧下さい。

 

と大盛り上がりでお田植え中に・・・、

ふっと空を見上げると・・・・。

大きな日輪が!!

これは、神の祝福でしょうか?

とても神秘的です。

神道などでも生命誕生の印として、

丸に点を書きますが、まさにそのようなサインです。

この写真をみて研究所の七沢代表が、

次のような句をプレゼントしてくれました。

 

日傘ある綾部の初夏の田の祀り。   by 七沢賢治 

 

稲をまっすぐ植えるのにこのように糸を張っていきます。

早乙女たちも満面の笑顔です。

童心に帰る久子先生。

祭主の斎藤さんも童心に。

3時の休憩。

全員で集合写真!

さらに田植えは続きます。

左後ろの田植え機が対象的です。

陽も傾く頃、ようやく全ての田んぼに苗を植え終わりました。

早乙女たちの達成感。

よく頑張りました!ありがとう。

ということで、無事終わりました〜〜〜。

本当に充実した1日でした。

 

遠方よりご参加頂いた皆様、

本当にありがとうございました!

 

そしてボランティアとしてお手伝い頂いた皆様、

大変助かりました、ありがとうございます。

「付録」

翌朝も日輪がでました。

では、来年の綾部のお田植え祭でお待ちしております。