前回のブログで書きましたように、今日のご飯はスベリヒユを使うことにしました。
せっかくなので、他に何かいい草はないかと探しながら帰っていますと、、、
ジャジャーン!
私の好物の、ノカンゾウが、あるではありませんか!
私の住んでいる京都府綾部市では、もう過ぎているのですが、
ここは標高600メートルぐらいあるからでしょうか、まだ終わりかけの花が咲いていました。
この花のつぼみが、ほんのり粘り気があって美味しいのです。
スベリヒユも少し粘り気があるので、今日の料理にはぴったり。
オレンジ色の花も料理の彩りに映えますので、取ろうかと思いましたが、
咲くピークが終わって色あせていましたので、つぼみだけ取りました。
本日の収穫物です。
本日のレシピは、
「夏バテ返し ネバネバつみくさうどん」です。
【材料】
スベリヒユ 適量
ノカンゾウのつぼみ 適量
梅干し 1/2個
うどん(乾麺) 一人前
醤油 適量
日本酒 適量
塩 適量
【作り方】
①スベリヒユとノカンゾウのつぼみの汚れを落とすために、軽く水洗いする。
②沸騰させたお湯に小さじ一杯ほどの塩を入れ、スベリヒユ、ノカンゾウのつぼみを茹でる(別々に)。
③茹でたスベリヒユと大さじ一杯ほどの醤油を入れ、醤油をスベリヒユに揉み込むようにして混ぜ、
醤油とともに出た水分を捨てる(醤油洗い)。
※醤油洗い…日本料理などではほうれん草を茹でる時などに用い、ほうれん草の中の余分な水分を出して、
味を深めることができます。つみくさ料理では、水分を出すことに合わせて、
素材内のアク取りといった意味合いで行うことが多いです。
④③のノカンゾウをザックリと刻む。
⑤醤油、日本酒などを使って、お好みの味のうどん出汁を作る。
⑥うどんを茹でる
⑦梅干しを刻む(ペーストにしてもいい)。
⑧盛り付けて完成。
お腹が空いていたので、出来上がりの写真を確認しなかったので、
なんか色目のわかりにくい写真になったことが残念!
暑さで食欲がなくなったときでも、つみくさのネバネバと梅干しの酸味で美味しく食べられました。
スベリヒユはビタミン、ミネラルを多く含むので、夏バテにも効果があるかもしれません。
望むなら、もっとノカンゾウのつぼみがたくさん欲しかったかな〜。
あ〜おいしかった!
ごちそうさまですm(_ _)m
あ、ジャガイモ料理するの、忘れた!!
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