少し成長が悪い植物の葉っぱの裏を確認したら

アブラムシ発見!

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そこで、後藤さんに相談する。

以下後藤さんからの返事

■アブラムシ対策について

▼基本的な考え方
 ・基本的にアブラムシは栄養バランスが崩れている作物に寄生します(ほとんどが窒素成分過多)
 ・具体的には育苗期の窒素過多か、現在発育中の土壌が窒素過多が主原因です
 ・人間に例えますと、肥満児および汚血が多い状態です
 ・アブラムシの役割は、蚊やヒルと似ていて、汚れた血液をデトックス(ミソギハライ)してくれています
 ・つまり、アブラムシ自身は自らの使命を遂行しているに過ぎません
 ・そのことを前提にしますと、アブラムシを駆除しても、
  それは単なる対処療法に過ぎず、作物の根本治療にはなりません
 ・根本治療の方法は、作物の光合成活動を活性化させて、
  体内の栄養バランスを整えてあげることです
 

なるほど!「自らの使命」ね。

たしかに今回アブラムシがついている植物は、水分を欲しがる種。

ですから、水分が不足して弱ったところに発生したのですね。

さらに解決策

▼三次元的な原因
 ・作物体内の未消化の窒素成分が原因
 ・播種〜育苗時の肥料過剰
 ・圃場の肥料過剰
 ・水分不足による光合成不活性

▼三次元的な対策(農薬を利用しない方法)
 ・アブラムシが生息している葉部を除去
  (ただし、古い葉ならば問題ないですが、新しい葉や生長点は残しておく)
 ・牛乳希釈液の散布
 ・木酢酢希釈液の散布
 ・ガムテームによる除去
 ・天気が良い時に多めに灌水

いわゆる私も含めて普通に考えることですね。

そして・・・

五次元的な解決方法とは・・・

▼五次元的な対策(非対立・共存共栄の世界)
 ・アブラムシの使命を最後まで遂行させてあげ、その使命に感謝する
 ・アブラムシの使命を受けた結果、枯れてしまった作物を鎮魂してあげる
 ・土壌に問題がある場合には、土壌をデトックス(清浄化/ミソギハライ)してあげる

う〜ん!なるほど!

さすが後藤さん、一枚上をいってますね。

さらに

一つ補足です。

アブラムシが発生しても、環境的に多様性が豊かであれば、
世間的には「益虫」と呼ばれるテントウムシなどが自然に集まってきます。

ですので、アブラムシの観察だけではなく、テントウムシの観察も大切になります。

もしも、テントウムシが集まってくるようであれば、環境的な問題は少ないということがいえます。

ですが、アブラムシだけが集まって、テントウムシが集まらないようであれば、
作物と土壌の問題だけではなく、環境的な問題もあるということがいえます。

それらの観察によって、発信する言霊の内容や、発信するエリアを工夫すれば良いのではないかと思います。

自然界とは、まことに不思議なもので、多様性が豊かになればなるほど、
様々な生物の存在=使命が発揮されるので、人間側の余計な心配や手間が減ってくるんですよね……。

以上、取り急ぎご参考まで。

後藤

う〜ん、深い!

ちなみに、てんとう虫も集まっていました。

が、なんとそのてんとう虫を追い払ってしまいました(反省・・・)

 

今回感じたのは、

通常アブラムシが発生したら、なんとかしてアブラムシそのものを駆除したくなる自分でしたが、そうではなくそれが起こる要因があるということを良く考えて対処していくことが大切なんだなと思いました。

また、虫には虫なりの役割があり、それぞれが使命をもって動いている。

我々人間は、自分たちに都合の悪いものは排除しながら文明を作っていた。

その結果、どうだろうか???

 

アブラムシにも使命がある!

 

もう一度、自然界(昆虫界)全体を俯瞰してみる必要があるのでは・・・

自分自身の無知に深く反省させられた日でした。