今日は大根の根の生育を見るために⑨畝を掘って見ました。
ちなみに、この畝は表層10㎝にオリジナル牛堆肥と炭を混ぜた畝です。
その後何も施肥しておりません。
また、表層20㎝以下は耕しておりません。
前回掘ったときは75㎝でした。
これでも驚いていたのですが・・・。
今回、種まき後70日、さてどうでしょう?
結果は・・・。
前回にも増して土が軟らかくなっています。
根は粘土層を貫通して、黒っぽい土まで届いております。
もう手が届きません。
測って見たら
なんと!1.2mありました。
実はこれでも途中で根が切れたのです。
大根は乾燥した土壌でも育つといいますが、
実はこのように根が深く入っているからなのですね。
ちなみに根の先40㎝あたりがヒゲ根も多く水を吸い上げている証拠でしょう。
表層近くでは下の写真のように、土壌の団粒構造も見られ、それに根が絡みついていました。
おそらく養分の元となっているのでしょう。
すでにカブトムシ?の幼虫らしきものも。
古代微生物菌の働き。
土壌の世界、そして根の生命力。
これらには脱帽します!
肥沃過ぎN過多故に根が長い
ひげが沢山出てる大根こそ自然療法に使用できます
ひげが少ない事は生命エネルギーが少ない事を意味する
大根を薬にする
これでは腎臓療法には不向きかも?ですが市販大根から見たら〇
栄養素が少ないゆえ
大根は生命保存法則が動きます
そのエネルギーを使うのが自然体
{細胞合成能力からみても、大根の生命力は弱い}
枯れない野菜作りが基本
服部さん、コメント有難う御座います。
まさに、おっしゃる通りです。
作物栽培は本当に奥深いですね。
また色々と教えて下さい。
木村さん
ロゴファームのご報告ありがとうございます。
現場に立つ人間は、植物たちの繊細な変化をとらえる必要があるので、色んなものを試してみてその差異を知っておくのはとても大切な事だと思います。
以下は個人的な考えなのでスルーして下さい。
業としてお取り組みになる場合は、化学肥料を使う事をお勧めします。
肥料とは、ミネラルのバランスのことで有機栽培というのは、「土壌において」植物が吸収できない大きな分子構造を微生物発酵によって吸収出来る大きさの分子まで分解させる方法のことです。
化学肥料は、肥料計算が容易であることもあり、他に使用する資材によって、少ない面積からより多くの収穫を可能にするものです。
牛糞による窒素過多は、恐らく読み通りではないかと思います。葉が茂るのは窒素過多の特徴でもあります。
土壌分析もなさっているかと思いますが、C/N値にも注目なさると良いかと。
私が取り組んだ中では、使うのはたった2つの資材です。
これの組み合わせは世界では存在していないかと思います。
ベースになるのは、古代藍藻類の大量繁茂です。
生命の御親的な菌なので、それ以下の現代菌群が全て従います。
アメリカのグランドキャニオンやオーストラリアのエアーズロックの赤色は、古代藍藻類の赤です。
誰も言ってませんが。
この菌を爆発的に増やす手法が存在しています。しかも、日本に。
この菌は、地表のどこにでもあまねく存在していますが、普段は現代菌に任せてしまって自分達は表に出てきません。
しかし、この古代藍藻類を発動させた時、微生物はおろか、全ての植物も全ての動物もこれに従います。
私がこれをりんごにやった時、樹齢40年の古い木の肌がその年のうちに若返るのを目撃しました。綺麗な若い肌に戻りました。
簡単な条件を守ってあげるだけで、確実な変化をもたらします。カルシウムが豊富な作物になるので、食べる人間の健康も。
この古代藍藻類を使用する場合、化学肥料しか使ってはならず
微生物資材や、浅はかな発酵を促す資材を使うと、この古代藍藻類が働かず逆の結果になります。
失敗済みです。
これを使う事は、土着菌をないがしろにしません。他所から微生物を持ち込む事は、その土壌の菌相を破壊する一面を有しています。
あはなち、溝埋め、ひはなち・・・
天津罪ナンチャッテ
まぁまぁ、
何しろ応援しています。
メルマガのお返事が1000字以内でしたので、こちらに。
設楽
設楽さん、コメント有難う御座います。
古代藍藻類ですか。設楽さんの農場にも今度伺います。
今回使った新しいミネラル分の基材にも海藻類は入っているようでした。
皆さんのコメントがそのまま学びに通じます。
またお会いできる日を楽しみにしております。
無茶苦茶なことをいいますが、
私が観てきた中では、言語周波数方式を除いては、これ以上の農作物の生産方式はないと思います。MRETウオーターとも密接な関係がありますし、任意の周波数を水と。