連作による作物の生育障害の原因となる土壌の塩類集積を回避する事は、生産者の立場からは困難な事でした。

理由としては、従来までは塩類集積の度合いを簡単に測定する方法がなかったからだそうです。

今回紹介するミズトールは、土壌中に埋設された多孔質素焼菅から、直接土壌溶液を採取することが出来ますので、それを市販の計器、試験紙(pH、硝酸態窒素等)を用いて簡単に養分の状態を知る事ができます。

IMG_7383

これが、ミズトールのセットです。

注射器がついていてちょっと引きますね。

IMG_7192

集液菅を土に挿します。

IMG_7194

注射器(シリンジと呼ぶそうです)をつけ

IMG_7196

シリンジのピストンを引きますと圧により土壌の溶液が採れ始めます。

なんだか、健康診断の採血をしているみたいですね(笑)

まあ、土壌の健康診断とも言えますが・・・

IMG_7203

しばらくするとこんなに採れました。

潅水後(1〜24時間経過後)採水を開始します。その際採水時間は1〜24時間として毎回同じにするそうです。

そして、採った土壌溶液を以下のような各種測定器で測る訳です。

IMG_7209 IMG_7210

この測定器の説明は、また次回にしますね。

なんだか畑が理科の実験場のようになってきました・・・