今日はロゴファーム塩山の裂石圃場で獲れた無農薬大豆を使って「醸造祭」ならびに「味噌作り講習会」を開催しました。

まずは、この大豆が収穫できるまでを追ってみましょう。

昨年7月3日、ボランティアの皆さんと大豆の種まき。(裂石圃場にて)

蒔いた大豆の種は、秩父の固定種「借金なし大豆」

名前の由来は、借金が無くなるほどよく実る大豆ということでこの名前がついたそうです。

アブラムシ対策として、

イタドリをホワイトリカーに浸けて木酢液と混ぜた溶液を希釈して散布。

11月の様子

いよいよ収穫。

鎮魂マスターの石原さんもお手伝いに来てくれました。

この笑顔!

大方軽トラック一杯分。

立てて鳥よけネットとかけて乾かします。

これが大変、

縄文人もびっくり、叩いて大豆の実を採りました。

木下さんもお手伝いに。

そして選別。

娘たちも手伝ってくれました。

よく洗って1日水に浸します。

テストで開発中の「別天水」も入れて見ました。

ちなみに、使った水は「裂石の湧水」です。

なんというこだわり。

しかしまだまだこんな程度ではありません!

さらには、

米麹は、「綾部の無農薬天日干し米」と「京都老舗の麹菌」を使用。

塩は、「淡路の天然浜ゆで塩」を使いました。

超贅沢!!!

下ごしらえはここまで

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翌日、早朝より「醸造祭」の祭祀の準備

お供えものを用意します。

今回味噌作りを指導してくれる、

ロゴファーム綾部の宮園さん。

京都から一式準備して来てくれました。

いよいよ仕込み本番、朝から大豆蒸し。

茹でる方法もありますが、蒸した方がお味噌にこくがでるそうです。

小指と親指で軽く潰れるくらいが目安。

あつあつの蒸し大豆を容器に移して混ぜ混ぜ潰します。

これが結構熱いのです。

外では、斎藤さんと宮園さんが、

米麹を「うまい、うまい!」とつまみ食いしています。

 

さて、醸造の祭祀始まりです。

斎藤さん変身!

まず潰した大豆に別天水を加えます。

そして、先ほどの米麹を加えて混ぜる儀式。

統合することで、新たなものを生み出します。

また、微生物も発酵というカミの働きを起こします。

祓い詞をあげて祭祀終了。

 

さぁ、味噌づくり再開!

祈りを込めた米麹を混ぜます。

団子にして、えいっ!と容器に投げ込みます。

飛び散った味噌をよく拭き取り

消毒をしてラップをかけます

はい、出来上がり!

1年間寝かせます。

間違いなく最上級のお味噌となるでしょう。

その後、宮園さんによる「綾部農場」の紹介。

田んぼの話。

気さくなお人柄がにじみでるお話でした。

仕込んだ大豆は、

翌日、大豆の生まれ故郷「塩山」に持って行き、

偕楽庵の神殿前にお供えして祝詞をあげました。

 

その後、床下の涼しいところで保管。

また来年会いましょう!!

どのような味になっているか、とても楽しみですね。